鑑定実績4万人の「千葉の母」悠鈴です。
今回の七福神の登場は「寿老人」です。
背が低く、頭が長く描かれている特徴があります。
鹿を連れ、巻物がついた長い杖を持っています。
あのお姿は特徴がありますよね。
「寿老人」は別名「樹老人」と書かれることもあり、樹木の生命力から長寿を象徴しています。
連れている鹿は「玄鹿(げんろく)」と呼ばれ、長寿の象徴とされています。
さらに不死の霊薬を含んでいる瓢箪を運び、手にはやはり長寿のシンボルの桃を持っています。
このことから、「寿老人」のご利益は長寿ということになります。
扇子も持ち、難を祓うので、長寿延命、富貴の神とされます。
「福禄寿」と似ていることから、同じ神様と考えられていたようです。
南極老人星の化身とも言われています。
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