鑑定実績約4万人の「千葉の母」悠鈴です。
あと3日で3月になります。
春が来ますね。
七十二候では、2月24日は「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」、
28日は「草木萌動(そうもくめばえいずる)」といわれる日です。
「霞始靆」は、野山に春の霞がたなびき始める頃とされ、間もなく来る春への期待がふくらむ候です。
霞は水蒸気をたっぷりと含んでいるため、景色がかすんで見えるという春の季節の表現です。
春の霞には、土や植物の香りもあり、寒さから解放されてふと優しい気持ちになる候です。
「草木萌動」は、土の中らか草木が芽吹き始める頃です。
七十二候の中でも人気のある項目です。
庭や畑だけでなく、アスファルトの隙間や砂利の隙間から、芽を出している草を見て春を感じる候ですね。
またこの頃に降る雨は、植物が花を咲かせる大切な雨で、木の芽が膨らむのを助けているんですよ。
どちらも、来たる春を楽しみにしているのが伝わりますね。
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