瞑想の効果

瞑想の効果のお話です。
瞑想と聞くと、うさんくさいとか宗教じみていて怪しいというイメージがありますか?
瞑想って本当に効果があるのかの疑問をお持ちでしたら、一度瞑想してみていただきたいと思います。
脳を休めるには睡眠と瞑想しかないと言われています。

瞑想はどんな状態の人に効果があるのでしょうか?


〇とにかく疲れている人。
〇人間関係のストレスで体調不良にも影響が出ている人。
〇パワハラやいじめで悩んでいる人。
〇怒りでマイナスの感情が抑えられない人。
〇恋愛中の彼氏の気持ちがわからなくて、将来が不安の人。
〇現在ご家庭がざわついていている人。

 

ストレスが軽減されて前向きな性格になります。

 自己コントロールが向上しイライラ感や不安が減少します。

 免疫機能の改善もみられますので、体調そのものに変化が出てきます。

 

 

まずは、疲れをとるという気軽な気持ちで一度瞑想することをおすすめします。

 継続して瞑想を続けることで、脳を成長させることが出来ます。

 

 

瞑想ってどうやるのでしょか。?

 

今回紹介させていただくのは、最初から長い時間ですと疲れてしまいますから、短い時間で出来て効果のある瞑想です。
 

 テレビや音楽は消して、椅子に座ります。

 その時、背中は丸めず伸ばします。

 足は組みません。

 

両手を太ももの上に置きます。
目を軽く閉じて「足の裏と床」「お尻と椅子」が張り付く感覚を意識します。

 

 次に呼吸に意識を集中します。

 鼻から空気を吸いますが、その時に鼻を通る空気やその空気でお腹が膨らむことを意識します。

 

外の音やペットの声などで呼吸に意識を集中出来なかった時には、再度鼻から空気をお腹に入れます。

 

次にお腹の空気を口からゆっくりと出し切ります。
呼吸に意識を戻すことを数回、5分間程度行ないます。

 気が散ったら呼吸に意識を戻すことを繰り返します。

 

これはマインドフルネス呼吸法と呼ばれている瞑想の方法です。

 

瞑想と聞くと「心を無にする」と思われる方も多いでしょう。

 この呼吸法は「今のこの瞬間の意識を集中する」という方法です。

 「無にする」ことではありません。

 

 深い深呼吸をすることで脳に大量の酸素を送り込み、脳をリフレッシュさせています。

 

脳のメンテナンスだととらえてください。

 瞑想中に気が散っても心配ありませんよ。

 気が散ったという自覚があればそれで効果があります。

 

 

毎日5分間を週5回続ければ、2か月で向上がみられという実績があります。

 時間を少しずつ長くしても出来るようになりましたら、最終的には一日20分の瞑想時間がとれるようになると理想的です。

 
誰かの力を借りて行うのではなく、ご自分で行う瞑想は素晴らしい効果があります。
脳がクリアになって、様々な方面に良い影響が出ることでしょう。
是非、体験して実感していただきたいと思います