鑑定実績4万人の「千葉の母」悠鈴です。
8月は「葉月(はづき)」と言います。
立秋の月でもあり、季節は秋となります。
落ち葉の「葉落ち月」、稲穂が育つ「穂張り月」、台風の「南風月はえつき」など、秋の季節感を思わせるものばかりです。
月遅れのお盆(旧盆)も主な割れます。
お正月とお盆は家ごとの行う大切な行事でしたので、お店は休みにして従業員を実家に帰省させたのです。
地域により、多少の違いはありますが、一般的なお盆のしきたりを載せますね。
12日:精霊棚:お供物、お花を用意します。
13日:迎え盆:位牌・遺影などを仏壇から精霊棚に移し、お供物を置きます。
夕方「迎え火」をして霊を迎えます。
14日:供養:法要や墓参り、会食。
15日:供養
16日:送り火:迎え火と同様に門口に麻幹を炊いて霊を送ります。
盆踊りも各地域に特徴がありますね。
定着したのは、江戸時代と言われています。
故郷に帰る人たちの心の癒しになることでしょう。
今年の夏はコロナで帰省が難しいですが、気持ちだけは故郷の皆様に伝えていただきたいと思います。
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