霜月


鑑定実績4万人の「千葉の母悠鈴です。

11月は「霜月(しもつき)」と言います。
霜降月が語源です。

別説には、「十」は満ちた数字でそれを「上月」とし、それに対して「下月」になったと言う説もあります。

神帰月(かみきづき)」という珍しい呼び名もありますよ。

 



この呼び名は、10月に神様が一斉に出雲大社に集まっていて、それぞれの場所に帰ってくる月という意味があります。

農業は収穫が 一区切りのときでもありますので、忙しくなる12月(師走)を前に福を願う行事も行なわれます。

宮中で行なわれる秋の収穫をお祝いする新嘗祭(にいなめさい)」、七五三酉の市のある月ですね。

2020年の酉の市は3回開催されます。
昔からの言い伝えで、三の酉まである年は火事が多いともいわれていますので、用心しましょうね。




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