春の彼岸


鑑定実績4万人の「千葉の母悠鈴です。

3月17日は「春の彼岸の入り」です。
中日が20日の春分の日で、23日が明けになります。

自然や先祖を敬い大切にする日本ならではの、春と秋に行なわれる伝統文化ですね。

お供えする花は「とげのある花」「匂いの強い花」「毒のある花」は使いません。

お墓に供える場合は、外ですから日持ちする種類を選ぶことも大切です。

人を呼んでの料理では、殺生を嫌う仏教の教えがありますので、動物性の食材を使わない精進料理が基本です。
汁物も椎茸や昆布の出しを使用します。

郷土料理を振る舞う地域もあります。

お墓参りに行けない時には、仏壇に手を合わせたり、仏壇がない場合には天に向かって手を合わせてご先祖様に感謝の気持ちを届けましょう。





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