色別食材の効能「赤色」


鑑定実績約4万人の「千葉の母悠鈴です。


薬膳アドバイザーの立場から、「色別の食材」の続きです。

 

今回は「赤色」の食材です。

赤色」には免疫力アップや酸化防止、抗菌作用があります。

鉄分・タンパク質・ビタミン・ミネラルなど、健康維持に大切な成分を含む食材が多いです。

これから暑くなる季節は、食欲が落ちる方が多くなります。

赤色」は目で見える視覚的に明るいことが、食欲をそそる効果があります。

冬の季節には、耐寒能力を高めるのに役立つと言われていますので、身体を温かくする力があります。
冬に限らず夏でも冷え性を実感されている方にはお勧めの食材です。

さらに抗酸化作用は、日焼け、シミ、肌の老化に作用しますから、夏は積極的に摂りたいですね。

成分のリコピン・ポリフェノール・アントシアニンなどは、血中脂質を下げ脳血管や心血管に役立つと言われています。

アスタキサンチンが滋養強壮、血を補います。

 

赤色」の食材を載せます。

野菜類

トマト、人参、サツマイモ、唐辛子、ラディッシュ、赤紫蘇、ミョウガ、紫キャベツ、赤ピーマン、


果物類

リンゴ、スイカ、ザクロ、さくらんぼ、いちじく、ラズベリー、スモモ、アセロラ、

その他


サケ、イクラ、カニ、エビ、牛肉、羊肉、


赤色」の食品は体内に効果があるのはもちろんですが、外から見える美容系への効果も多いですね。

見た目を気にしないとお考えの方でも、食べいて自然に効果が出るのですから、積極的に摂り入れたいものです。


おひとり様でも摂りやすい食材が多くてうれしいです。





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