秋の彼岸の入り


鑑定実績4万人の「千葉の母悠鈴です。

9月20日は「秋の彼岸の入り」です。
中日が23日の秋分の日で、26日が明けになります。

自然やご先祖様を敬う日本ならではの、春と秋に行なわれる伝統文化ですね。

このお彼岸にお供えする時に、NGの花があります。
「とげのある花」「匂いの強い花」「毒のある花」は使いません。

さらには、お墓に供える場合は外ですから、少しでも長く日持ちする種類を選ぶことも大切です。

人をお招きしての会食料理では、殺生を嫌う仏教の教えがあります。

ですから、動物性の食材を使わない精進料理が基本です。
汁物も椎茸や昆布の出しを使用します。

郷土料理を振る舞う地域もあります。

お供えする物を自分たちもいただいて、その神仏の力を体内に取り込むという意味が込められています。

今年もコロナ禍でのお彼岸になりますね。
人寄せは難しいと思いますので、工夫してご先祖様へ気持ちを伝えましょう。

お墓参りに行けない時には、仏壇に手を合わせたり、仏壇がない場合には天に向かって手を合わせて、ご先祖様に感謝の気持ちを届けましょうね。





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