鑑定実績約4万人の「千葉の母」悠鈴です。
3月3日は「桃の節句」ですね。
女の子の健やかな成長を祈って、お雛様を飾ります。
雛飾りには、桃の花や菜の花を生け、ひし餅、白酒、蛤のお吸い物、ちらし寿司を食べてお祝いする習慣があります。
「桃の節句」は五節句の一つで、江戸時代から3月3日に「お雛様を飾るようになったそうです。
1月7日 人日(じんじつ) :七草の節句
3月3日 上巳(じょうし) :桃の節句
5月5日 端午(たんご) :菖蒲の節句
7月7日 七夕(しちせき) :笹の節句
9月9日 重陽(ちょうよう):菊の節句
お雛様の並べ方は、以前は向かって右に男雛、向かって左に女雛でしたが、明治天皇の即位から現在の向かって右が女雛、向かって左が男雛になりました。
京雛は現在でも、向かって右に男雛だそうです。
3月は別名を「弥生」「花月」と言います。
桃が咲き、菜の花やスミレが続き、桜に移行するこの候、三寒四温を繰り返しますが、確実に花咲き乱れる季節を迎えます。
お雛様を見ながら、季節をお楽しみください。
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