ポチ袋


鑑定実績約4万人の「千葉の母悠鈴です。

 

ポチ袋というのは、お年玉を入れて渡すときに使うような小さな紙封筒です。

もともとはお茶屋で舞妓さんにご祝儀として渡すちょっとした「心づけ」のことでした。

 

今は現金を丁寧に渡したいときに包み隠す意味合いで使ったり、欧米で言うところの「チップ」のような使い方で定着しています。

ポチ」はもともと「これっぽち」という意味だったので、入れる現金は「少ない」ことがポイントです。

 

心遣いですから、「金一封」とは違いますので、少額です。

年末年始は集まりも多いですから、「ポチ袋」を用意しておきますと、裸で現金を渡すという後ろめたさを感じないで済みますよ。


ポチ袋」は、絵柄も材質も特色があるものが多い昨今、いただきましたら捨てずに再利用はいかがでしょうか。


クリップ入れたり、アクセサリーを入れたり、活用方法を考えるのも楽しいですね。

 

 




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