鑑定実績約4万人の「千葉の母」悠鈴です。
人生では様々な祝儀や不祝儀に出会いますね。
結婚祝い・成人祝い・合格祝い・就職祝い・出産祝い・餞別・新築祝い・etc...、入院などのお見舞い・葬儀の香典・法要の御仏前・etc...
各冠婚葬祭には、祝儀袋や不祝儀袋を使用します。
我が国では、お金を剥き出しで渡すのは礼儀にかけるという習慣がありますので、それぞれの袋でお渡しします。
慶事用は祝儀袋、弔辞用を不祝儀袋といい、総称で「のし袋」「金包」と言います。
宗教の宗派により違いもありますが、祝儀袋は赤や金などが多く、不祝儀袋は黒・銀などで見分けが付きますね。
水引も、紅白で「蝶結び」「結び切り」「あわじ結び」など、水引の両端を引っ張てもほどけない「真結び」は一度切りという意味があり、お祝いに利用されます。
弔辞は、黒白で、二度と来ないようにと「あわじ結び」が多いようでうが、これも宗派や地域によって違いがあります。
直接洋服やバッグに入れず、「ふくさ」に包んで持ち歩くのが、マナーと言われますが、これも地域により違いますので、知り合いの方に聞いておくことをお勧めします。
毎日更新していますアメブロ⇐