啓蟄(けいちつ)


鑑定実績約4万人の千葉の母悠鈴です。

3月6日啓蟄(けいちつ)です。

 

立春から始まり、大寒で終わる一年を二十四分割しますが、二十四節気の一つです。


木の皮の間や土の中や、落ち葉の隙間で巣ごもりしてた虫たちや、冬眠していた動物たちがが動き出す時期です。

」はひらく、「」は土の中で巣ごもりしている虫のことを言います。

冬に害虫から守るために樹木の幹に巻かれていた菰(こも=わらで編んだ敷物)を外す「菰はずし」を啓蟄の行事にしている地域もあります。

立春や春分のような、
啓蟄日に食べると良いと言われているものは特にはありません。


しかしながら、初物を摂る前に東を向いて笑うと寿命が延びると言われています。

春野菜が出回ります。

ウド・ゼンマイ・ワラビ・菜の花・新玉ねぎ・蛤などを、積極的に摂り入れるといいですよ。

天候は、大気が不安定で、強風や嵐、雷が発生しやすくなります。
春に見られる雷は「春雷(しゅんらい)」と呼ばれていて、寒冷前線が通過するときに生じます。


天気予報のチェックをしましょうね。

 



 

 

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