春の彼岸


鑑定実績4万人の「千葉の母悠鈴です。

3月18日は「春の彼岸の入り」です。
21日が中日春分の日24日
明けまでの7日間です。


お墓参りやお供えを通して、ご先祖様を供養する期間で、仏教修行をすることで自分自身を見つめなおす時期とも言われています。


春と秋に行なわれる日本の伝統文化ですね。


この機会に、痛んだ仏具の買い替えやお墓のクリーニングの依頼をされるご家庭も多いとききます。

 

お供えする花は「とげのある花」「匂いの強い花」「毒のある花」は避けましょう。

夫の眠る霊園は事務所があり、そこでお供えの花を販売していますが、いつも和花を選びます。

 

西洋系の花は華やかですが、日持ちしませんので、和花にしています。

 

仏壇には、彼岸団子や季節の果物、故人の好きだった食べ物をお供えします。

郷土料理を振る舞う地域もあります。

 

動物性の食材を使わない精進料理が基本です。


お墓参りに行けない時には仏壇に手を合わせたり、仏壇がない場合には天に向かって手を合わせてご先祖様に感謝の気持ちを届けましょう。






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