8日は花まつり


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8日は「花まつり」です。

お釈迦様のお誕生日ですね。

灌仏会(かんぶつえ)、降誕会(ごうたんえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、浴仏会(よくぶつえ)、龍華絵(りゅうげえ)、花会式(はなえしき)と呼ばれることもあります。

 

お釈迦様は右手は天を指し、左手は地上を指した姿をしています。

これは、お釈迦様が産まれてからすぐに立ち上がり、七歩歩いて右手で天を指し左手で地を指し、「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいが(げ)どくそん)」と話したというエピソードがあるからと言われています。

意味は、この世に生を受けた一人ひとりの命は、他の誰とも変わることの出来ない尊いものということです。

ひとり一人かけがえのない存在の尊さを教えています。
命の尊さや感謝の気持ちの大切さを、教えてくれていますね。

 

お寺の境内には、花園を表した「花御堂(はなみどう)」がつくられます。


桜・れんぎょう・モクレンなどのたくさんの花で飾り付けをした小さなお堂です。

その中に、お釈迦様が安置されます。

参拝者は、お釈迦様の頭上に甘茶をかけてお祝いをします。

天に9頭の龍が現われ、甘い水を吐き、それをお釈迦様の産湯に使ったという説話があるからです。


お寺さんで「花まつり」が行われていましたら、是非参加してください。




 

 

 

 

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