夏の土用は20日から


鑑定実績約4万人の「千葉の母悠鈴です。


7月20日は「夏の土用」に入ります。

7月20日~8月7日までです。
立秋(8月8日)
の前日までです。

季節の変わり目を表す雑説の一つでもある土用は一年に4回あります。

土いじりを避けることは他の「土用」と同じですが、「夏の土用」に土いじりをしないと、雑草が伸びますよね。

間日(まび)」を知って、雑草抜きや、野菜作りに大いに利用しましょう。

土の神様(土公神)がいない間日に土いじりはしましょう

 

7月20日㈭.21日㈮.25日㈫.8月1日㈫.2日㈬.6日㈰6回あります。

 

みなさんが気になる夏の土用の丑の日」は、今年は7月30日(日)です。

 

ウナギ」の他、「」が付く食べ物「うどん、うり、梅干し」等を食べて、体調管理をして養生するという日です。

 

さらには、「土用しじみ」「土用たまご」「土用餅」など栄養たっぷりの食べ物がおススメです。

 

7世紀から8世紀の「万葉集」に大伴家持が下記の句を詠んだそうです。

 

  「石麻呂に吾れもの申す夏痩せに

      よしといふものぞむなぎとり召せ」


夏痩せにむなぎ(ウナギ)を食べると良いという歌です。
庶民に行き渡ったのは江戸時代からですね。

夏の土用の丑の日」「ウナギ」は江戸時代からですが、「しじみ」は夏バテ防止にそれ以前から夏に「土用しじみ」で食べられていたものです。

整腸作用がありますので、食欲不振や疲れている胃腸にいいのでしょう。

夏は特に体力を消耗しやすいので、食べ物で健康管理に気を配りましょう。






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