霜月


鑑定実績4万人の「千葉の母悠鈴です。

11月は「霜月(しもつき)」と言います。
霜降月が語源です。

神帰月(かみきづき)」という呼び名もあります。


これは、10月に全国の神様が一斉に出雲大社に集まっていて、それぞれの場所に帰ってくる月という意味があります。

農業は収穫が 一区切りのときです。

各地で「収穫祭」が行われる月でもあります。

勤労感謝の11月23日には、宮中で行なわれる秋の収穫をお祝いする新嘗祭(にいなめさい)」が行われます。

 

七五三酉の市のある月ですね。
11月15日の七五三は、お子さまの成長を祝う行事です。

大昔、子供の死亡率が高かった時代にがありました。

七歳までは神のうち」と言われていて、いつ神に奪われるかもわからないという意識があり、我が子が七歳まで無事に成長した喜びとともに、この世にずっと留まって欲しいという切実な願いが込められていました。

現代は、ご両親の都合の良い日程で行われることが多くなっています。

11月は、
酉の市もあります。
忙しくなる12月(師走)を前に福を願う行事です。

今年はかなり気温の高い11月になりそうですが、冬至もあり、季節は確実に冬に向かっています。






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