15日は小正月


艦艇実績約4万人の「千葉の母悠鈴です。

1月15日は少し前まで「成人の日」でした。

2000年から1月の第2月曜日に変更になっています。

この15日は、かつて「小正月」と呼ばれていて、「元服の儀」を行っていたことから「成人の日」という国民の祝日でした。

15日の朝には米と小豆を炊き込んだ「小豆粥(あずきがゆ)」を食べる習慣がありました。

女正月」という地域もあり、お正月に親戚の接待などで忙しく動いた女性を労わる日でもあります。


地方によって「あかつき粥」と呼ばれ、「餅花」や「繭玉」を飾ったそうです。

小豆」には魔よけの力があると信じられていましたので、無病息災を願い、小正月のごちそうです。

正月に飾った門松・お札・しめ縄などの正月飾りを、寺社の境内に集めて焼く「左義長」「どんど焼き」などの火祭りが行われます。


その煙に乗って、歳神様が山に帰るとされています。
「なまはげ」の行事もニュースで取り上げられますが、この小正月の行事です。

こういう意味を知って迎えると、思いが違いますよね。








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